家計も、心も。やり直しはできる——私が債務整理を選んだ理由と、今の暮らし

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債務整理

このブログを見つけてくださり、ありがとうございます。
子どもと暮らしながら、節約と向き合い、家計のやりくりを工夫しつつ、日々の生活を整えているはんなです!

今に至るまでは本当に長い道のりでした….
「お金がない」「返済が追いつかない」「毎日が不安でいっぱい」
そんな日々の中、私は債務整理という選択をしました。

今回は、

  • なぜ債務整理を決断したのか
  • 債務整理でどう変わったのか
  • 今、どんな暮らしをしているのか

を、私自身の体験をもとにお話ししたいと思います。

同じように不安や迷いを抱えている方の参考になれば、うれしいです。

借金に追われていた頃の私

当時の私は、毎月の支払いに追われていました。
カードローン、リボ払い、分割払い…。

「少しの補填のつもり」

「今月だけ」と言い聞かせていつのまにか借金の総額は100万円を超えていました。

もちろん、それが良くない選択だったことはわかっていたんです。
でも、「来月は払えるから大丈夫」と深く考えることなく続けた結果、実際は目の前の請求額に怯える日々。

毎月ギリギリの生活。
子どもには我慢させたくない。
でも現実は、家計簿すらまともに見られない状態。
何より、自分自身の心がどんどん荒んでいくのがわかりました。

「債務整理」という言葉に出会ったきっかけ

ある日、ネット検索で「債務整理」という言葉を初めてちゃんと調べました。

最初は怖かったです。
「ブラックリストに載る」
「生活に制限が出る」
「親や職場にバレる」
そんな不安ばかりが頭をよぎりました。

でも、調べていくうちに思ったんです。
このままじゃ、何も変わらない

そして私は、勇気を出して司法書士事務所に無料相談のメールを送りました。

任意整理を選んだ理由と流れ

私が選んだのは、任意整理という手続きでした。
これは、裁判所を通さずに借金の返済条件を交渉し直す方法です。

大まかな流れはこんな感じです↓

  1. 弁護士事務所に無料相談
  2. 借金の内訳・収入・支出のヒアリング
  3. 任意整理が可能か判断
  4. 弁護士が債権者(貸主)と交渉
  5. 利息カット+月々の返済額が決定
  6. 3〜5年で完済を目指す

私は、結果的に月々の返済がかなり減り、利息もゼロになりました。
支払うべき金額はもちろん残っていますが、「返していける」と思えるようになったのが大きな救いでした。

債務整理後の暮らしと心の変化

債務整理をしてから、私の暮らしは少しずつ変わりました。

✅ 家計簿がつけられるようになった

「見るのが怖い」から「ちゃんと管理しよう」に変わりました。
最初は簡単なメモをするところから。でもそれだけでも十分でした。

✅ お金を使う時の感覚が変わった

「何となく使う」がなくなり、「これ必要?」と自分に聞けるようになりました。

✅ 心に余白ができた

返済額が現実的になったことで、
「払える」→「なんとかなる」→「落ち着いて暮らそう」
そんなふうに、少しずつ思考が変化していったんです。

それでも…自分を責めてしまう日がある

正直、今でもふとした瞬間に自分を責めそうになることがあります。

  • なんでもっと早く相談しなかったんだろう
  • 子どもに申し訳ない
  • 自分の管理の甘さが原因だったんじゃないか

でも、今はこう思うようにしています。
あの頃の私なりに、精一杯だったんだ

「やり直せるよ」と誰かに言ってほしかった。
だから今、私はこのブログでそれを伝えたいと思っています。

家計を立て直すためにやっていること

私が今、家計と向き合うためにやっていることも、少し紹介します。

💡 支出の見える化

家計簿アプリやノートで「何にいくら使っているか」を記録。

💡 食費の工夫

  • まとめ買い
  • 冷蔵庫の残り物チェック
  • おかずは子ども優先、私は質素に

栄養とボリュームを両立させるのは大変だけど家族のためと言い聞かせてます(笑)

💡 特別費リストの作成

年間で発生する「大きめの支出」を月ごとに想定し、積立て。
これが一番ハードルが高く、まずは数百円から始めました。

さいごに:同じように悩んでいるあなたへ

このブログは、「再出発って、こうやってできるんだ」ということを、
誰かに届けたくて書いています。

借金があることも、
家計がうまくいかないことも、
心が不安でいっぱいなことも、
全部、責める必要はありません。

少しずつで大丈夫。
今日から、1つだけでも始められたら、それで十分です。

私もまだ完璧じゃないし、途中です。
でも、「途中」の今だから書けることを、これからも発信していきます。

ブログとInstagramを通して、
同じように悩んでいる方とつながっていけたら嬉しいです。


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